竹紙ストロー

竹紙ができるまで

何故竹紙からストローを作るのか?

  1. 全国で最も竹が多く自生する鹿児島では里山再生、生物多様化の為に竹を間伐して紙にしています。
  2. 他の紙ストローに比べストロー加工がしやすく、浸透率か高い竹紙は植物由来の撥水材がなじみやすく、耐水効果も高くなります。
  3. 数か月で成長する竹は豊富な資源として間伐して使うごとに環境をよくする為、ストローにして多く消費することでプラスチックや他の海外パルプから出来た紙ストローに変わり、地球環境を守ります。
竹紙ができるまで1以前は伐採されて放置していた竹を有効利用できないか考えたのが始まりでした。
竹紙ができるまで2伐採された竹は集荷されて、製紙原料専用の木材チップを製造する工場へ搬入します。
竹紙ができるまで3工場へ持ち込まれた竹は、チップに加工する為チョッパー機に投入されます。
竹紙ができるまで4工場で切削された竹チップ。空洞な竹は木材に比べて生産性は悪く、機械のナイフ交換も多く必要ですが、工場の協力を得てクリアしました。
竹紙ができるまで5竹チップから取り出した繊維が紙になり、残りがエネルギーに利用されます。
竹紙ができるまで6工場で作られたばかりの原紙。竹の繊維は広葉樹より長く針葉樹より短いため強くしなやかです。

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